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日本仲人協会 TOP副業在宅パン教室を自宅で開業する場合の注意点・成功のポイント

パン教室を自宅で開業する場合の注意点・成功のポイント

趣味や特技を活かして自宅で料理教室やパン教室、お菓子教室などの“教室”を開く主婦の方が増えています。中でもパン教室は、料理教室やお菓子教室と比較すると必要な材料の種類が少なくコストが抑えられるため、経営しやすくなっています。 

私は個人でマーケティングの仕事をしているのですが、その関係でパン教室などの教室を経営されている方と接する機会が時々ありました。パン教室の運営は思っているよりも難しく、閉鎖せざるを得ない教室もたくさん見てきました。その中で、成功しやすいパン教室の特徴も何となく見えてきました。

ここでは、私がパン教室の方と接する中で見てきた成功事例や失敗事例を踏まえて、自宅でパン教室を開業する場合の注意点や、成功のポイントを説明していきます。

 

自宅でパン教室を開業するのに資格や届け出等は必要?

自宅でパン教室を開業する場合にまず気になるのが、資格や届け出などが必要かどうかだと思います。飲食店の場合は保健所などへの届け出が必要ですが、パン教室はパン屋さんと違い、飲食店扱いにならないので届け出は不要です。 

資格についても特に必須の資格はありません。ただ、資格を取ることにより肩書きとしてアピールすることができるので、より上のレベルを目指したい方はスクールなどに通って資格を取得してみてはいかがでしょうか。 

また、開業届は強制ではないため、出さなくても開業することが可能です。ただし、売り上げが大きくなってきた場合は、売り上げを事業所得とすることで65万円の控除を受けることができるので、開業届を出すことをおすすめします。

パン教室を自宅で開業する場合に必要なもの

パン作りを趣味とされている方はもちろんご存知のことかと思いますが、パン教室を開業するのに必要な器具などを念のため整理しておきましょう。 

オーブン

まずはオーブンですが、個人で運営するパン教室の生徒さんは、自宅で作ることを前提としていると思います。そのため、オーブンは業務用ではなく家庭用のオーブンがおすすめです。

発酵器

オーブンに発酵器がついている場合もありますが、パン教室を開く場合は1台用意しておいた方が無難です。 

はかり

材料を計量するときに必要なはかりです。今は電子タイプの便利なものがあるので、それを使うと良いと思います。

ボウルやスケッパー、綿棒などの細かい器具

パン作りの際に必要なボウルやスケッパー、めん棒などの細かい器具は、人数分そろえておくようにしましょう。 

パン教室の経営がうまくいく場合とそうでない場合の違い

今までにたくさんのパン教室オーナーの方と関わってきましたが、うまくいっている教室とそうでない教室の違いが何となく見えてきたのでお伝えしたいと思います。 

パン教室成功の秘訣はずばり、「ユーザー目線」と「オーナーのモチベーション」です。

ユーザー目線で考えられているか

パン教室で失敗するパターンで多いのが、“自分が教えたいこと”と“ユーザーが教わりたいこと”にギャップがあることです。いくら自分の技術やノウハウに自信があるメニューでも、ユーザーのニーズがなければ生徒が集まりません。 

ニーズを把握する方法はいくつかありますが、一番簡単な方法はインターネットの“検索”です。検索にはユーザーのニーズやトレンドが顕著に現れます。例えば、「パン教室 大阪」と検索した場合、下記画像のように「パン教室 大阪」と組み合わせでよく検索されるキーワードが表示されます。

この部分を見ると、パン教室にどんなニーズがあるのかが分かります。

オーナー(先生)のモチベーションは高いか

オーナー自身がパン教室の仕事を楽しんでいる場合は、パン教室も成功している場合が多いです。 

パン作りが好きだからパン教室を開業したのだから、パン教室の仕事が好きで楽しいのは当たり前じゃないか、と思われる人もいるかもしれませんが、作ることと教えることは違います。

意外とパン教室を開くことがずっと夢だったのに、いざ始めてみると「思っていたよりも楽しくない…」「予想以上に大変だった…」という風になってしまう人もいます。

自分自身が心から楽しんでいると、多少しんどいことでも乗り切れますし、何より教室の空気も明るく楽しくなります。今から開業を考えている方は、開業する前に自分は本当にパン作りを教えることを楽しめるのか?ということを自問自答してみてください。

以上、パン教室がうまくいく条件をざっくりと説明しました。次からはパン教室を成功に導く具体的な方法をお伝えします。 

利益が出る価格設定を意識する

パン教室の失敗事例でよくあるのが、価格を安くしすぎたために利益が出ずに経営が苦しくなってしまったというパターンです。生徒は集まっているのに、赤字で経営が続けられずに閉鎖することになったという教室も多くあります。 

価格設定は、売り上げから材料費や人件費などの諸経費を差し引いたときに十分な利益が残るように設定することが重要です。

高すぎると生徒が集まらないのでは?と思う方もいるかもしれませんが、決してそういうわけではありません。価格が高くても、ユーザーに「この人から教えてもらいたい!」「このパンの作り方が知りたい!」と思ってもらえれば生徒は集まります。

後でも詳しく説明しますが、ただ価格を高く設定するだけではなく、それに見合うサービスを用意し、その価値をユーザーにうまく伝えることが重要です。 

集めたいターゲットは誰なのか?

ターゲットをしっかりと設定せずにパン教室を開業してしまうと、集客がうまくいかずに失敗してしまう場合が多いです。 

ターゲットを決めることで、最適な価格設定や自身のパン教室の強みが明確になり、結果的にターゲットユーザーへのアプローチや経営がうまくいきます。

例えば、インスタ映えが好きな20代セレブ主婦と設定した場合。富裕層なので価格は多少高くてもOK。パンのメニューはインスタ映えするような見た目が可愛い・おしゃれなパン。という感じです。

ターゲットを決めるときは、自分の得意なパンのメニューがどんなユーザーにマッチするかを考えると明確になるかと思います。

パン教室のテーマを設定する

これは先程のターゲットと重ってくる部分ですが、パン教室の具体的なテーマを決めることで、オリジナル性が高まり、ユーザーに選んでもらいやすくなります。パン教室は全国に数えきれないほどあります。その中からあなたのパン教室をユーザーに選んでもらわなければなりません。 

他の教室と同じようなメニューだと、どうしてもネームバリューがあるところや価格が安いところにユーザーが流れてしまいます。個人のパン教室が競合と戦うためには、“独自性”のあるニッチなテーマが必要です。

例えば、天然酵母のパン教室の場合。「天然酵母で作るおいしいパン教室」と「果物から自家培養した天然酵母をつかった身体に優しいパン教室」とではどちらが選ばれやすいでしょうか?

このように、テーマに独自性を持たせることでターゲットが絞られ、ユーザーに選ばれやすくなります。

まとめ

以上、パン教室を開業する場合に注意したいことや、成功するポイントについてご紹介しました。パン教室を開業して成功するためには、独自の強みを用意することが重要です。開業する前に、ご自身のパン教室の強みは何なのか?どんなターゲットにマッチするのか?をぜひ今一度見直してみてください。 

パン教室を無事に開業できたら次は集客です。集客がうまくいかなければパン教室を継続することはできません。自宅のパン教室の集客方法については下記の記事をチェックしてみてください。

自宅のパン教室も大手パン教室に負けない!集客のポイント

また、このサイトではパン教室の他にも、主婦が開業する場合や副業を始める場合におすすめのビジネスを紹介しています。副業や開業のノウハウもお伝えしておりますので、ぜひチェックしてみてください。

副業を成功に導く!副業を始める人のための副業ノウハウ

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