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日本仲人協会 TOP副業を成功に導く!副業・Wワークを始める人のためのノウハウ会社員【会社員必見】副業から独立する際の注意点・成功のポイント

【会社員必見】副業から独立する際の注意点・成功のポイント

副業をするサラリーマンが増えてきましたが、その中には将来的に独立を考えている人も多いと思います。

私も会社員から副業を始めて独立し、今はフリーランスのマーケッターとして活動しています。会社員から独立するタイミングでは、幸運なことに収入をほとんど落とさずスムーズに移行し、今では会社員時代と比べて収入が1.4倍になりました。 

ここでは、自分や周りのフリーランス仲間の経験を踏まえて、副業から独立するための準備や注意点、成功するためのポイントなどについて説明します。

独立

Contents

副業から独立するべきタイミング

 

タイミング

 

会社員が副業から独立する上で悩むのが、独立のタイミングだと思います。会社員として安定した生活を送っている中で、フリーランスや起業という不安定な環境に飛び込むのは勇気がいりますよね。成功する保証もなく、失敗したときに戻る先もないので、かなりリスクがあると言えます。 

私の場合は、貯金がある程度貯まっていて、次の収入が保証されたタイミングで独立しました。「どんな状況でも生きていける!」というバイタリティや自信のある方は別ですが、可能であれば、ある程度の資産や収入の見込みがある段階で独立するべきです。もし失敗してしまったら、もう取り返しがつかないという悲惨な末路を迎える場合もあります。 

後もう一つ、今のビジネスが失敗したときに次に打つ手がある状態にしておくことです。できれば、収入が得られそうなビジネスや伝手を56個用意しておくと良いと思います。

副業から独立する際の注意点

注意点

会社員から独立したときに最も重大なのが、「信用がなくなる」ことです。会社員の社会的信用がなくなるため、家を借りたりクレジットカードを作ったりするのに支障が出ることがあります。

私の場合は引っ越す必要がなかったことと、仕入れの必要がないビジネスだったことで、家やクレジットカードの問題に直面することがありませんでしたが、将来の人生設計やビジネスに重大な影響を及ぼすので注意が必要です。

では、それぞれの項目について詳しく見ていきましょう。

クレジットカードは独立前に複数枚作っておく

ビジネスの種類にもよりますが、物販など仕入れが必要なビジネスや、広告費などのランニングコストがかかるビジネスの場合は、クレジットカードが必須です。さらに、1枚のクレジットカードでは限度額に達してしまい、月々の仕入れ額が賄いきれない場合もあるので、複数枚持っておく必要があります。 

会社員はよほどのことがない限りクレジットカードの審査に落ちることはありません。独立したてで収入があまりない場合はクレジットカードの審査に通らないので、審査に通りやすい会社員時代に必ず複数枚作っておくべきです。

マイホームを購入するタイミングは要注意

会社員と独立したての個人事業主・起業家では、家を借りるときや購入するときのハードルが違います。会社員時代には普通に借りられていた賃貸マンションも、独立したてだと難しくなります。 

まだ賃貸物件なら頑張れば借りることはできますが、マイホームを購入する場合は相当額の安定収入が必要です。かといって会社員時代にマイホームのローンを組んで独立すると、将来の返済が不安になるでしょう。マイホームを検討している人は、そのあたりもよく検討して独立を考えたほうが良いと思います。

独立して成功しやすい副業ビジネスの事例

成功

副業から独立して成功するかどうかは、ビジネスによっても大きく変わってきます。ただ、独立して成功しやすい副業には次の3つの共通点があります。

  • ランニングコストが少ない
  • 利益率が高い
  • 不労所得(に近い収入)が得られる 

ランニングコストが少ない

ランニングコストとは、ビジネスに必要な運転資金のことです。例えば広告費家賃、仕入れにかかる費用など、毎月かかる費用がこれにあたります。このようなランニングコストは、売り上げが立たなかった場合に重くのしかかってきます。

利益率が高い

これは副業から独立を目指す人なら当たり前にクリアしたい条件だと思いますが、利益率が高いと少ない販売数で高収入を得ることができます。反対に利益率が低いと、売っても売っても労力やコストだけ費やして収入が増えないという悪循環に陥ってしまいます。できれば原価や人件費が低額に抑えられるビジネスを選ぶことをおすすめします。 

不労所得(に近い収入)が得られる

不労所得とは、働かずに得られる所得のことですが、完全な不労所得ではなくとも不労所得に近い収入が得られるビジネスがおすすめです。例えば、情報商材の販売や会員制ビジネスです。情報商材は、商材を作って売る枠組みさえ作ってしまえば、後は毎月自動で売り上げが立つようにすることも可能です。 

副業から独立して成功するためのポイント

成功

副業から独立してビジネスを成功させるためには、ビジネスの選び方だけではなくノウハウや素質も必要です。ここからは私が見てきた、副業からの独立を成功させた人の共通点を紹介します。

売る方法を知っている

いくらすばらしいサービスや商品があっても、売る手段を持っていないとうまくいきません。独立してうまくいかない人のほとんどが、売る手段がないことと言っても過言ではありません。 

サービスや商品を売るためには営業力が必要だと思う人が多いと思いますが、決してそうではありません。売る方法を知っているかどうかです。売る方法を知っていれば、口下手でも人見知りでも問題ありません。 

特に、今は個人事業主や起業家がサービスや商品を売るためのサイトやアプリなどが充実しています。そのようなサイトなどを活用することで、営業しなくてもサービスや商品を売ることが可能になります。

人脈を大切にしている

独立してうまくいっている人を見ていると、人脈がある場合が多いと感じます。人脈が広ければビジネスはいくらでも広がっていきます。 

ただ、注意したいのが、人脈が広がれば誰でも良いというわけではないということです。自分にとってメリットがないと感じた場合は、情だけだらだら付き合うのはやめましょう。

また、これから良い縁になりそうだと感じる場合は、最初に自分が損をしても相手に恩を売っておくことが重要です。 

複数の収入源がある

副業から独立するときに重要なのが、1つの収入源に頼らないことです。ビジネスはうまくいっていてもいつどうなるか分かりません。そうなったときに、収入源が一つだと立て直すことができません。最低でも2つの収入源を確保しておくことをおすすめします。 

目標を持って継続的に取り組めるか

当たり前のことを言っているようですが、これができない人が多いのも事実です。会社員時代はある程度業務内容が決まっている中で仕事をする場合が多いと思いますが、独立すればすべて自分の裁量で動かなければなりません。 

副業から独立して成功するためには、コツコツ努力することが重要です。これが自然にできる人と無理をしないとできない人がいます。(私は後者ですが、ご縁があってたまたまうまくいっている幸運なパターンです。) 

努力をするために無理をしないといけない人は、ある程度稼げたとしても、大きな目標を達成することはできません。これはもはや素質の問題なので、向いていないと思う人は独立しない方が無難でしょう。

まとめ

以上、副業から独立する際の注意点や成功のポイントをご紹介しました。このサイトでは、副業を始める際に役立つ情報や注意点、おすすめの副業などを紹介しています。新しい副業ビジネスを探している人は、ぜひ他の記事もチェックしてみてください。

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