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稼げる金額を知っておこう
データ入力などのアルバイトやパートで稼ぐとすると、地域差もありますが時給1,000円と考えると、土日8時間フルに働いて月収約64,000円です。趣味やプライベートの時間を考えると土日フルで働くことは現実的でなく、実際には土日に3時間ずつ働いて月収24,000円程度稼ぐ女性が多いようです。
副業ができる時間も考えて、どのくらい稼げるか金額を算出してみましょう。
もちろん、スキルを活かして単価の高い副業や、週末起業を選べば、稼げる金額は大きくなりますが、慣れるまで副業に費やす時間は少な目にしておくことをおすすめします。
準備段階で、しっかりと稼げる金額を把握しておくと、「こんなに頑張ったのに、給与はこれだけなの…」とモチベーションが下がる原因を回避できますから、ぜひ計算してみましょう。
本業の就業規則に合わせて副業をスタート
本業の就業規則で副業が禁止されているのに、副業に手を出してしまいバレて本業がマイナスになった女性は多いといわれています。
「住民税の金額が高く会社に副業がバレた」「誰にも言わなかったけど、お客様の口コミからバレた」という女性が多くいることを考えても、バレない副業はほとんどないと考えておいた方が安全でしょう。
マイナスになるくらいなら、最初から副業をしないという選択もアリですし、趣味を全面に出して、お小遣い程度を稼ぐ、現金ではなくポイントで稼ぐ方法もあります。
副業をしたら確定申告はするものだと思った方が安全
副業や本業の収入によって、確定申告をしなくても良い場合もありますが、確定申告をしないといけないのにしていないとペナルティ(延滞税など)があります。逆に確定申告をしなくてもいいのに確定申告しても、ペナルティはありません。
確定申告をしていなくてペナルティを受けてしまった女性の話を聞くと、とにかく申告はしておいた方が良さそうです。
また、手渡しでもらった売上や収入を記録しなかったので、ペナルティを受けてしまったという女性もいらっしゃいます。クラウド会計ソフトなどを使えば簡単に記録できますので、しっかりと帳簿に記録するようにしましょう。
もちろん、税理士に相談して確定申告をどうするか決める方法もあります。
副業を土日だけしている女性たち
副業をされている女性の中で土日だけ活動されている方の実態をお伝えします。ぜひ働き方の参考になさってくださいね。
趣味のついでにスマホで撮影し販売
自然が好きで山や海に行き写真を撮影することが多いので、撮影した写真を販売している女性の方がいらっしゃいます。趣味をしながら稼げるのですから、副業で無理をしている感じはなく、楽しく稼いでいらっしゃいます。
最近のスマホは高画質になったこともあり、手軽に始められる副業ですが、被写体の許可を得てから写真を販売する必要があります。また、あまり一般的ではない地域の写真が、売れることもあります。
アウトドアが好き、写真が好きなら、おすすめの副業です。
エンジニアの経験や、資格の保有を生かして講師
エンジニアの方・資格をお持ちの方に人気があるのが講師です。
土日だけ決まった時間にでき、時給が良いメリットがあります。オンライン教室の講師を選べば、在宅でお仕事が可能な場合があります。
ご自身のスキルアップにも繋がりますので、プログラミングができる女性や、資格を持っている女性におすすめの副業です。
土日に覆面調査
経験や資格が不要で土日の1時間だけで済むことが多く時給も良い覆面調査も女性の人気を集めています。20代の女性から40代、50代の女性まで幅広い年齢層の方がいらっしゃいます。
例えば、マッサージやエステにお客様として行き、スマホなどを使ってメールや指定のフォームで報告書を提出するだけでお仕事が完了します。
また、似たような副業に、在宅モニターやアンケート調査などがあります。在宅でできるものを選べば、好きな時間にパソコンやスマホで完結できるメリットがありますから、お手軽に始められる副業といっていいでしょう。
ただし、完全出来高制となるため、注意が必要です。
内職といえばシール貼り
本業では頭を使うから、リフレッシュのためにも単純作業の副業をしたい女性におすすめなのがシール貼りです。資格や経験は不要ということもあり、副業初心者向けとしても人気があります。
車で仕入れや納品が必要になる事業所もありますので、応募する際は実際に可能かどうか見極めてから応募するようにしましょう。
将来独立したいなら、結婚相談所で週末起業
最初は副業から始めて、将来は起業し独立したいと考えているのなら、結婚相談所(仲人)がおすすめです。
晩婚化が進み結婚適齢期の男女が出会う機会が少ないこともあり、結婚相談所の需要は高いため、始めやすい副業といえます。また、副業初心者の方が始めやすい特徴もあり、サポートも充実しています。
詳しい内容は下記をご覧ください。
新型コロナウイルスによるオンライン会議の普及もあって、お見合いもオンライ化しており、ほぼ在宅ワークで完結できるようになった点、自分のペースで働ける点も見逃せません。
例えば、週1回の活動で8万円の月収を得ている方もいらっしゃいます。時給1,000円で、土日8時間フルに働いて月収約64,000円しか稼げないことを考えると、短時間で稼げることがお分かりいただけると思います。
月収別の働き方をまとめてありますので、ぜひ参考になさってください。
まとめ
忙しい中で副業を始めるのなら準備が大切です。しっかりと情報を集め、自分にあった副業はどれなのか、どのくらいの時間を副業に使えて、どのくらい稼げるのか、副業を辞めるデッドラインをどこにするのか、将来の独立はどうするのかなど、冷静になって考えてから土日の副業を始めるようにしましょう。