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副業にもおすすめの“テレワーク”の定義って?
テレワークとは、「tele = 離れた所」と「work = 働く」をあわせた造語で、インターネットなどの通信技術を活用して時間や場所にとらわれない働き方をすることです。「在宅ワーク」や「リモートワーク」などの言葉もありますが、ほとんど同じような意味です。
2017年時点でテレワークを導入している企業の割合は13.9%(総務省の「平成29年通信利用動向調査」より)でしたが、今回の緊急事態宣言を受けてこれからさらに増加していくことが予想されます。
そのため、個人でもテレワークができる環境を整えたり、テレワークに慣れるということは必要になってくるかと思います。
会社と自宅では環境が全く違いますので、実際にやってみると働きづらさを感じることも多いです。特に同居の家族がいる方は、テレワークでも仕事に集中できる環境づくりが重要になります。
テレワークの仕事が副業におすすめな理由
テレワークの働き方は、場所や時間を選ばないという点で副業に最適です。
副業は本業の合間の限られた時間で取り組むものなので、通勤や移動の必要がある仕事はその分負担が大きくなってしまいます。
例えば副業で家庭教師のアルバイトをする場合、指導先への移動に30分かかる場合、往復で1時間も取られてしまいます。一方、テレワークでできるオンライン家庭教師の場合は、移動時間0で仕事をすることができます。
特に会社員の場合は、平日の夜や土日の貴重な休みの時間を副業に充てるので、テレワークで効率良く稼げる副業がおすすめです。
では、テレワークでできる副業にはどのような仕事があるのでしょうか。
テレワークでできるおすすめの副業
クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサービスで受注できる仕事は、多くがテレワークでできる仕事なので副業におすすめです。その中で特におすすめの副業をご紹介します。
テレワークでできる副業①ライター
ライターの仕事はテレワークでできて、1件○○円という成果報酬型で自分のペースで取り組めるものが多いので副業におすすめです。
ライターの仕事は簡単なレビューの作成から、5,000文字以上のボリュームのある記事作成まで様々な種類があり、初心者でも取り組みやすく、スキルを上げていけば報酬アップも見込めます。
まずは自分の得意なジャンルの記事作成から始めてみるのがおすすめです。
例えばアニメが好きな人はアニメの感想を書く仕事、料理が好きな人は料理のレポートを書く仕事など、ライターの仕事は本当に様々なジャンルで広く募集されているので、きっと自分に合った仕事が見つかると思います。
ライターの副業については次の記事で詳しく説明していますので、あわせてチェックしてみてください。
テレワークでできる副業②校正
ライターの副業の場合、ゼロから自分で文章を作成する必要があるので大変という人は、校正(リライト)の仕事がおすすめです。構成の仕事もライターと同じくテレワークで自分のペースで取り組めるので副業におすすめです。
校正の副業の仕事内容は、文字通り記事の文章校正や添削を行うお仕事です。ただ、単に誤字や脱字など文字の誤りを正したり、口語的な文章をきれいな文章に直したりするだけではなく、文章を分かりやすく編集したり、内容を追加して文字数を増やしたりする作業もあります。
校正(リライト)の副業については次の記事で詳しく説明していますので、興味のある方はチェックしてみてください。
テレワークでできる副業③エンジニア
クラウドソーシングサービスを通じてできるおすすめのテレワークとして、エンジニアの副業があります。特にソフトウェアのエンジニアは自宅でインターネット環境さえあればできる仕事なので、テレワークで取り組むことができます。
エンジニアと聞くと初心者には難しいように思いますが、実は初心者からでも副業を始めることは可能です。
ライターの簡単な副業に比べるとレベルは上がりますが、エンジニアの副業でも簡単な仕事から難しい案件まで様々な仕事があるので、最初は簡単な案件からチャレンジしてみるのがおすすめです。
エンジニアの仕事内容や、未経験から副業のエンジニアを始めるにはどうすれば良いかということは次の記事で詳しく説明していますので、あわせてチェックしてみてください。
未経験から副業エンジニアを始めるには?学ぶべきプログラミング言語
まとめ
以上、副業にテレワークが適している理由や、テレワークでできるおすすめの副業についてご紹介しました。今は大丈夫な会社でも、これから景気が悪化するとどうなるか分からないので、この機会に副業を始めることを強くおすすめします。