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結婚相談所の開業資金は本当に安い？
結婚相談所の開業資金は他のフランチャイズビジネスと比較して安いと言われています。それは本当なのでしょうか？実際の相場はどの程度なのか、ご紹介します。
結婚相談所の開業方法
開業資金の相場をお伝えする前に、まずは結婚相談所の開業方法について確認しておきましょう。
結婚相談所を開業する場合は、かならず大手結婚相談所に加盟することをおすすめします。簡単に言うとフランチャイズで開業するということです。
一人で結婚相談所を開業する場合、サービスを成り立たせるためには会員が最低でも100人以上は集めなければなりません。会員が少ないと結婚希望者の条件に合う相手を探すことが難しいからです。
大手結婚相談所に加盟すれば、その相談所の会員ネットワークを使うことができるため、自分の会員は1人でも成り立ちます。また、マッチングシステムを使ったり、結婚相談所の運営に必要なノウハウを学んだりすることも可能です。
そういうわけで、結婚相談所を開業するには大手結婚相談所に加盟する方が良いと言えるのです。
結婚相談所の開業資金の相場
ここからは結婚相談所の開業資金のお話です。
大手結婚相談所に加盟する場合、開業資金は結婚相談所に支払う加盟金のみです。加盟金の金額は結婚相談所によって大きな差があるので、どの結婚相談所に加盟するかによって開業資金は大きく変わってきます。
では、大手結婚相談所の加盟金を比較してみましょう。
A社：150万円
B社：25万円
C社：70万円～
日本仲人協会：0円（※説明会参加後2週間以内に加盟の場合）
0円から150万円まで、結婚相談所によってかなり差があります。日本仲人協会が加盟金を0円にしている理由は、加盟した結婚相談所がお客様から頂く料金も低額に設定しているからです。
他の結婚相談所の場合は10万円～30万円の高額な入会金を取っていることが多いですが、日本仲人協会は入会金の上限を33,000円に設定しています。最初に高額な入会金をとってしまうと、無理な要望にも応えなければならなくなるからです。
入会金は低額に抑えて成功報酬型にすることで、お客様にとっても結婚相談所にとっても良い形になります。
また、他のフランチャイズビジネスでは本部へのロイヤリティが発生する場合が多いですが、結婚相談所はロイヤリティをとらないところがほとんどです。加盟金も低額なので、他のフランチャイズビジネスより始めやすいのではないでしょうか。
ランニングコストはほぼ0円に抑えられる
開業資金の他にも重要なのがランニングコストです。結婚相談所は、一人で活動する場合は事務所にかかる家賃や光熱費、人件費が必要ないため、それほど大きなランニングコストはかかりません。
結婚相談所の運営に必要な資金は、加盟する結婚相談所への月会費（1万円～2万円）と集客コストのみです。また、集客コストは知人の紹介やブログの活用で0円に抑えることができるので、月1万～2万円で運営することが可能です。（日本仲人協会の月会費は11,000円です。）
仕入れや家賃が必要な他のビジネスと比較すると、赤字のリスクが少ないため、未経験でも成功しやすいビジネスです。
結婚相談所の開業に必要なこと
開業資金やランニングコストの相場は分かりましたが、結婚相談所の開業には他に何が必要なのでしょうか？それは“集客”です。結婚相談所がうまくいかない原因はほとんどが集客にあります。集客さえうまくいけば結婚相談所はやっていけます。
大手結婚相談所に加盟する場合、結婚相談所の運営に必要なノウハウは教えてもらえます。もちろん集客のノウハウも教えてもらえますが、結局は自分でやらなければなりません。
日本仲人協会では、集客のノウハウをお伝えするだけではなくサポートも行っております。一定の条件をクリアすれば、無料で集客の代行サービスが受けられますので、もし集客がうまくいかなくても安心です。
また、別の記事で結婚相談所（仲人士）の集客方法や、ブログやホームページでお金をかけずに集客するポイントについても紹介しておりますので、そちらも是非チェックしてみてください。
ポイントは“集客の基盤”！結婚相談所を成功に導く3つの集客方法
仲人士の成功事例に学ぶ！結婚相談所のブログ集客成功のポイント
まとめ
以上、結婚相談所の開業資金の相場や、開業にあたって必要なことについてご説明しました。以上のことからも分かる通り、結婚相談所は他のビジネスと比較して開業資金が低額で始めやすくなっています。
結婚相談所（仲人士）のお仕事についてもっと詳しく知りたいという方は次の記事もチェックしてみてください。
