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婚活アドバイザーのやりがいとは?
婚活アドバイザーのやりがいランキング(複数回答可)
日本仲人協会が婚活アドバイザーを対象に実施したアンケート結果では、結婚相談所の仕事のやりがいの第1位~第5位はこのような結果になりました。
やはり、人を幸せにできることや、少子化対策への効果で社会貢献につながるという部分でやりがいを感じている方が多いようです。
では一つ一つのやりがいについて、具体的にどのようなことがやりがいにつながるのかを見ていきましょう。
結婚相談所のやりがい「人を幸せにできる」
結婚相談所の醍醐味は、やはり会員を成婚に導いたときです。
今は昔のような“お見合い”が当たり前ではなくなり、結婚したくてもできない人が増えています。
私自身も婚活をしていましたが、なかなかうまくいかず本当につらい思いをしていました。女性の社会進出が進み、結婚しなくても生きていけるとは言え、やはり一人ぼっちはイヤだと思う人が多いのではないでしょうか。
実際に私も婚活していたころは「このまま誰とも結婚できなかったらどうしよう…」と、毎日不安で何をしていても婚活のことで頭がいっぱいでした。幸いなことにご縁があり、結婚相手を見つけることができましたが、婚活はもう二度としたくないです。
人によっても感じ方が違うかもしれませんが、婚活は楽しいものではありませんし、周りを見ても当時の私のように悩んで辛い思いをしている人が多いと実感します。
このように婚活で悩んでいる人たちを幸せにできるのが、婚活アドバイザーの一番のやりがいです。親身になって相談に乗り、二人三脚で成婚までたどり着いたときは、自分のことのように嬉しいものです。
結婚相談所のやりがい「社会貢献につながる」
結婚相談所のやりがいとして、結婚する男女が増えて出生数が増えることで、社会貢献につながるという点があります。
日本の出生率は1.5を切っており、深刻な社会問題になっています。一般的に言われている出生率は「普通出生率」と呼ばれ、「1年間の出生数÷当該年の人口×1000」で計算されます。
この「普通出生率」は独身者も含めた総人口で出生数を割っているため、実は夫婦の出生率はもう少し高いのです。夫婦の最終的な平均出生子ども数は「完結出生児数」と呼ばれ、国際社会保障・人口問題研究所の調査によると、2015年時点で1.94となっています。
つまり、1組の夫婦が一生に産む子どもの数はほぼ2人となり、それほど少ないとは言えません。少子化対策として子育て支援などの対策がなされていますが、それと同じように婚姻率を上げることも少子化対策にとって重要と言えます。
そういった意味で結婚相談所は、日本の社会問題の解決につながる社会貢献性のある仕事なのです。
このように直接的に社会貢献につながることは、仕事をする上でとてもやりがいになると思います。
結婚相談所のやりがい「会員の方から感謝される」
結婚相談所の仕事は人生の大イベントである結婚のお世話をするという点で、とても責任の大きい仕事です。その分、結婚まで導いたときには会員の方に大変喜ばれ、感謝されます。
親身にサポートすればその分信頼され、会員の方との人間関係も深めることができるので、人と関わることが好きな方やお世話好きな方は特にやりがいを感じられる仕事だと思います。
結婚相談所のやりがい「自分が頑張った分収入が得られる」
結婚相談所の収入は主に入会金、月会費、成婚料から成り、会員数を増やせば増やすほど収入が増えていきます。自分のやる気次第でどんどん収入を増やせるのも結婚相談所のやりがいと言えます。
また、日本仲人協会なら集客のサポートや結婚相談所を成功させるためのサポートが充実しています。未経験の方でもやる気次第でどんどん稼ぐことができるので、結婚相談所の開業を考えている方は是非日本仲人協会の制度をチェックしてみてください。
まとめ
以上のことからも分かる通り、結婚相談所のお仕事は「社会貢献につながる」「人から感謝される」「頑張った分収入につながる」など、様々な面で非常にやりがいのある仕事です。
また、結婚相談所の開業資金は他の業界と比べて非常に低価格なので、未経験でもリスクなく始めることができます。結婚相談所の開業資金についての詳細や、開業にあたって必要な事については下記の記事で紹介していますので、是非チェックしてみてください。